2012年9月27日木曜日

〔白木の弁当箱〕を作る



  
 
 

8月の終わり、柴田慶信商店 浅草店で開催された
〔曲げわっぱ〕のワークショップに参加しました。
毎回すぐに定員に達してしまう程人気があります。
教えてくれるのは二代目の柴田昌正さんです。

柴田慶信商店*浅草店

作ったのは、5寸サイズの丸弁当箱。
天然秋田杉の弁当箱は、ほぼ型が出来上がった状態から始めます。
箱底や上蓋を糊付けをしてはめ込んだり、角にヤスリをかけたり
最後は山桜の薄い皮を切れ込みに編んで完成品です。
糊づけは簡単なようで難しい。付けなくていいとこまでついちゃって
あとで落とすのがタイヘン。
ヤスリ掛けは汗だくになりながら一番体力使いました。

このサイズ、小ぶりなお櫃としてもいいかんじです。